2009年7月 8日
ハンバーグ歴史・変化
ハンバーグの起源は、ドイツのハンブルクで労働者向けの食事として流行したタルタルステーキを焼き固め、ソースをかけて味付けした料理からだと言われている(「ハンバーグ」は、Hamburgを英語読みしたもの)。なお、タルタルステーキは13世紀頃にヨーロッパにまで攻め込んでいたモンゴル帝国のテュルク系民族タタール人が食べた生肉料理を原型としている。
大航海時代、船内で備蓄されていた非常に硬い干し肉を乾燥前の状態に負けないくらい柔らかく美味しく調理するために生み出された調理方法(ハンブルグ港を主な寄港先としていた船舶で最も盛んだった)が発祥という説も有る。
アメリカ合衆国では世界大戦中等牛肉のステーキは贅沢なのでハンバーグに変えるという運動もあったという。後にハンバーグパティをバンズではさんだハンバーガーが大人気となり、マクドナルド等ファストフード店舗の主流となった。
1960年代以降の高度経済成長期における日本では、栄養豊富な畜肉が比較的高価な食材であった。安価な合い挽き肉(鶏肉と豚肉等)を使ったこの料理を食卓に上らせる事で、豪華な夕食を演出できるため、同年代以降の主婦が好んで夕食のメニューに取り入れた背景もあって、調理済みで後は焼くだけの物が発売されるなど、瞬く間に日本全国に広まった。更には1970年代頃から急速に多様化したレトルト食品(レトルト・ハンバーグ)の登場・普及により、非常にありふれた料理となった。
特にレトルト食品のハンバーグに関しては、調理が簡単である(一度焼いたハンバーグをそのまま、又はソースと共に封入する事で、湯煎するだけで食卓に出す事ができる)事と、少々の材料面における味の不備も漬け込むソースでフォローできる事、衛生的な生産工場(セントラルキッチン)による大量生産によって非常に安価に製造できる事により、ファミリーレストランにおいては、主力メニューであると同時に、収益率の高い商品となっていることが多い。なおレストランによっては、レトルト食品のハンバーグでは焼いた際のふっくら感が出し難いために、焼く前の生のハンバーグを冷凍又は冷蔵してストックしておき、それを解凍して焼き上げるところもある。今日のハンバーガーチェーン店では、この冷凍ハンバーグが広く使われている。
『ウィキペディア(Wikipedia)』引用
ハンバーグの起源とはこのようなことだったのですね。
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